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    どうなのか。

    • 執筆者の写真: おいちゃん
      おいちゃん
    • 2020年9月19日
    • 読了時間: 1分

     昼過ぎ。


     外にあるエアコンの室外機の間に、サッカーボールサイズのゴムボールが


     いつのまにか置いてありました。


     と、いうか、たいてい、ここに捨てて行かれたものなのですが。


     またかー。


     と、思い、拾ってごしごし洗い、消毒。このご時世、外にあるものには慎重になります。


     で、もしかすると、持ち主がくるかもしれないので、入り口に見えるように置きました。


     すると、1時間くらいたったでしょうか。


     小学生か中学生くらいの女の子が二人、入り口にやってきました。


     そして、そーっと手だけ伸ばしてきて、ボールを持って行こうとします。


     私はいつも入り口の作業机で本を読んでいますので、その一部始終は丸見えです。


     おいおいおい。


     持ち去ろうとしたので、「何か言うことはないの?」というと、


    「あ、すみません。」と一言。


    「自分のだったら、ちゃんと肌身離さず持っておくように。」と言いますと、


    「これ、私のじゃなくて、この子のです。」と。


    「どちらのモノでも一緒!!」


    ボールを持ち帰っていましたが、きっと、しばらく遊んだら、そこに捨てて家に帰るんだろうなー。


    店には、キックボード3台、サッカーボール2個、小さめのボールも1個。拾ったものが。


    店にはもうありませんが、バドミントンのラケットも数十本ありました。


    そういう時代・・・なんだなぁ。


    最近そんな風によく思います。




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