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執筆者の写真おいちゃん

意味じゃなくて方法です。

 今日は小学校の折り紙クラブでした。


 今回は笠原邦彦さんの「サタン」を。


 結構難しい作品ですが、前回のネズミに似ているので、なんとかできるだろう…。


 と、考えたのが間違いでした。


 やはり、似ていても、難しいものは難しい。


 で、いつものように前で折り方を説明しているのですが、


 何度も「意味が分かりませーん。」と、言う子が。


 そりゃ、私が折ってる最中、見てないんですから、分かるはずないのですが、


 分からないのが、「意味」ってどういう事?。と私は思うわけでして。


 何度目かの「意味が分かりませーん」の後、


 「おいちゃんは、どう折るかを前で見せて説明しています。


 どうしてそう折ったのかの意味は説明していませんから、分からないのは当然です。


 「見ていても折り方が分かりません」というのであれば、折って手伝うことはできます。


 と言いましたが、イマイチ分からなかったようです。


 あと、隣の子の作業にちょっかいをかけてくる子もいて、「教えてあげてるんですよ」と


 もっともな反論をしてきましたが、


 「相手が「邪魔してる」と感じてるから、教えてることになりません。」


 と説明するのですが、これまたイマイチ伝わってない様子。


 これはどうしたものかなぁ。


 今日は聞いてなかった3年生のクラブ見学も入り、  バタバタと気もそぞろの1時間でした。



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